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2022.02.01全国最年少蔵元:加登仙一さんを訪ねて。~佐渡ヶ島~

全国最年少蔵元:加登仙一さんを訪ねて。~佐渡ヶ島~

出会いは2年前、東心斎橋の日本酒BAR 四季 のオーナー釜谷さんの
「合わせたい人がいます、今日、お店に伺っていいですか」の電話でした。
釜谷さんが連れてきたのはスラッとした爽やかな好青年!
話を聞くと自力で資金調達をして酒蔵を買収し、
若干24歳にして全国最年少蔵元になった加登仙一さんでした。

海外留学の際に痛感した日本人なのに日本の伝統を語れない自分を
見つめ直し、改めてみた日本文化の魅力に目覚めたという加登さん。
なかでも日本酒の奥深さに惚れこみ、「いつかは日本酒の事業をやりたい」
という思いを募らせていたとのこと。

買収した蔵は 新潟県佐渡市・天領盃酒造。
もう一度、彼に会いに佐渡に行こう! 私にとっても初の佐渡ヶ島。
新潟港からフェリーに乗り込みました。

初めての佐渡ヶ島 両津港に到着、
ここから天領盃酒造までは車で8分。めっちゃ近い(^o^)

ここです!!

佐渡ヶ島にはかつては200を超える蔵があったのですが、
現在は5蔵(天領盃酒造株式会社、株式会社北雪酒造、尾畑酒造株式会社、逸見酒造株式会社、有限会社加藤酒造店)

仕込水は、佐渡最高峰の山、金北山からの天然水を使用。

この日はちょうど※酛立ての日。※酛立てとは、酒母育成工程において蒸米、麹、水を混合する仕込み※
見学させていただきました。
何回か試してみてこの蔵に合う「高温糖化酛」で仕込みます

MJP洗米機やオゾン水生成器の導入など 美味しい酒を作るための設備投資は惜しみません。

天領盃の目指す日本酒は「楽しい時、悲しい時、大切なひと時の主役である飲み手のそばに、いつも寄り添える様な日本酒」。
それを形にするため「自分達が心から誇れる日本酒を造り、胸を張って皆様の元へ届けたい。」という信念が毎年進化していく原動力。

夜は両津港近くの飲食店で一献。佐渡5蔵の酒を飲み比べ、

日本酒業界に突如現れた風雲児と言うよりも、真に純粋に美味しいお酒を醸したいという

若き青年の熱い想いを改めて感じ取れますます加登仙一のファンになりました。

これからも「天領盃」「加登仙一」を応援していきたいと決意しました。

余談;2020年12月5日放送の「マツコ会議」に加登仙一さん出はりました。

◇加登仙一社長 天領盃での略歴

2018年 24歳でM&A

1期目は 天領盃の元杜氏について勉強
2期目は 広島酒類総合研究所に行って勉強。
更に広島の雨後の月醸造元である相原酒造さんにて造りを勉強.

2019BYから杜氏を務める。 (前杜氏は、頭としてサポートしてくれてます。チームワークもバッチリ!)

天領盃のご購入はこちらから
https://jizake-daisuki.com/mfr-415009

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